聖書に登場する”東方の三賢人”から着想を得たビール

三賢人ラガーの名前は、聖書に登場する”東方の三賢人”が由来となっています。

東方の三賢人は、イエス・キリストの誕生に関する物語で、キリストの誕生したベツレヘムの地より東から、3人の三賢人が彗星に導かれてイエスの誕生を祝うためにやってきたとされています。

彼らは黄金、没薬、乳香の三つの品を贈り物として捧げたことで知られており、それぞれには意味があります。黄金は「王位」を、没薬は「死」を、そして乳香は「祈り」を象徴しています。

「祈り」の象徴”乳香”の香りと調和した、すっきりとした飲み口のラガー

三賢人ラガーは、この聖なる薫香である「乳香」を用いてラガービールを醸造しています。乳香は、古代エジプトでも神聖な香として用いられた歴史があり、現在でも食品や香水の香料としても広く使われています。

三賢人ラガーでは、最高級の乳香であるオマーン産のグリーンフランキンセンスを使用。また、モルトにはピルスナーモルトを、そしてホップには、ドイツ産サフィーホップをビタリングホップに、NZ産モトゥエカホップをアロマホップに使用しています。

ラガービールは、ビールの中でも特にすっきりとした飲み口が特徴です。乳香の香りと調和するすっきりとした飲み口を持つ三賢人ラガーは、独自の清涼感で喉を潤してくれます。